淡路島で暮らしていたタヌキの少女・まめだが、落語家・大黒亭文狐の弟子として修業しながら、椿しららたちと落語の腕を競い合い、文狐との師弟愛を深めていく姿を描いた大正ファンタジー。


あらすじ

淡路島に住む若いメスダヌキのまめだは、じっちゃんの用事で大阪にやって来た。決して人間にかかわるなと言われていたまめだだったが、大阪に来たついでに人間を化かして楽しもうと考えていた。しかし、葉っぱの紙幣には透かしがないことで偽札と見抜かれ、人魂を飛ばしてもガス燈で釣り竿を晒され、いっこうに人間を化かすことができない。落ち込んだまめだは、偶然立ち寄った寄席で大黒亭文狐の落語を目にして、まるで化かされているかのような楽しい世界観に心を奪われる。そんな中、まめだは化かした人間たちに発見され、通天閣まで追い詰められて展望台から飛び降り、キツネの妖怪「七度狐」である文狐に助けられる。文狐から淡路島に帰るようにと諭されたまめだだったが、文狐の言葉に反し、まめだは落語家として文狐の弟子になることを決意する。(エピソード「遊山舟」)


椿しららを連れ戻すためにらくだが春来亭を壊したため、新装開店落語会が開かれることになった。さらにしららには、中座への昇格の話が出ていることを知る。まめだはしららがどうやって前座になれたのかを聞き、同じように勤勉さをアピールすることで一刻も早く高座に上がりたい気持ちを文狐に訴える。文字もまだ読めないまめだにしららのまねは難しかったが、熱意を感じた文狐は、春来亭の新装開店祝いに踊る「住吉踊り」の太鼓と鼓をまめだに任せることにする。いつも裏から客席を見ているため、余裕の表情を見せていたまめだだったが、初めて客の前で高座に上がったことで、その圧倒的な違いを体感する。そして、自分に観客の視線が集中したことで、緊張してしまう。(エピソード「住吉踊り」)


天神祭で無事に初舞台を披露したまめだだったが、天神が降らせた雨のせいで文狐が風邪を引いてしまう。氷枕やおかゆ、たまご酒など、欲しいものを絵に描いて要求する文狐だったが、まめだは見当違いなものばかり持ってきて呆れさせてしまう。最後にうなぎを要求する絵を見たまめだは、うなぎを蛇だとカンちがいしたまま外に飛び出していく。奮闘するものの蛇に逃げられたうえに、嚙み傷まで負ってしまったまめだが薬局に行くと、そこで見たのはマムシがそのまま入ったマムシ酒だった。これこそが文狐の求めていたものだとカンちがいしたまめだが、薬局の店主に購入を打診すると、子供に売るものではないが、「千両でなら売る」と言われてしまう。困り果てていたまめだの前に、春来亭でお茶子をしているお松が現れる。(エピソード「千両みかん」)


文狐から一度破門にされたまめだは、四天王から出される試験に合格し、大黒亭を名乗る許可を得なければならなくなっていた。椿白團治の試験に合格したまめだは、次いで霧の圓紫の試験に挑む。そこで出されたのは、落語の「寿限無」をたった二回の手本を見ただけで一言一句正確に覚え、それを10分15秒ピッタリに演じきることだった。最初に圓紫の手本を見てから、繰り返し唱えて覚えようとするまめだだったが、日常生活を送りながらでは雑音が多すぎて、集中力が途切れてしまう。そこでまめだは、圓紫の二回目の手本が終わった日から森の中に駆け込み、3日間「寿限無」を唱え続けて覚えることにする。無事に圓紫の出した条件どおりに「寿限無」を演じきったものの、そのまま倒れてしまったまめだに対し、圓紫はなぜそこまで大黒亭の名にこだわるのかと質問する。(エピソード「寿限無」)


まめだが「大黒亭まめだ」を名乗れるようになり、文狐は有馬温泉への興業にまめだを連れ出していた。師弟水入らずの旅行を楽しむ文狐だったが、まめだは初めて文狐の前座として高座に上がる緊張で旅行を楽しむ余裕もなく、緊張のために水ばかりを飲んでしまう。さらに前座を務める直前から、強烈な尿意に襲われてしまう。なんとか無事に前座を務め終え、いざ手洗いに向かおうとするものの、手洗いは高座を越えた向こう側にあると知り、まめだは絶望する。文狐の演じる落語に集中することで、なんとか尿意から意識を逸らそうと考えたまめだだったが、文狐が有馬温泉での興行用にと用意してきたのは、二階からでも用を足せる小便させ屋を主人公とした「有馬小便」だった。(エピソード「有馬小便」)


人里での生活が長くなったまめだは、人間に化けていてもしっぽや耳が隠せなくなっていた。かつて死んでも人間に化け続けていた大ダヌキ・左衛門狸に会うため、仮死状態で地獄に送り込まれたまめだは、無事に左衛門狸を発見することができ、その極意を伝授してもらうことになる。そこで聞かされたのは、伊予のタヌキの長に代々伝わっている金の判子・狸の金印を持っていれば無尽蔵に力が使えるという話だった。しかし肝心の狸の金印は、左衛門狸が一度、閻魔の裁判から逃げ出した際、閻魔に盗まれてしまったという。一方で仮死状態となったまめだの体を守っている文狐は、まめだの体が着々と火葬されそうになっているのをなんとか遅らせるため、しららに協力してもらいながら落語を演じ、時間を稼ぐ。(エピソード「地獄八景亡者戯 葬礼高尾の段」)


新人演芸大会へ推薦状を提出する期限当日、まめだはなんとか春来亭に推薦状を書いてもらうことに成功する。しかしその直後、推薦状を霧の圓雨に奪われたまめだは、圓雨に連れられるまま廃墟にしか見えない圓雨の自宅を訪れることになった。圓紫が圓雨の両親にあいさつをしたいと申し出たことや、圓雨の両親が蒸発していること、さらに貧乏暮らしを圓紫には隠しておきたいことを聞いたまめだは、ご隠居を父親役に仕立て、ご隠居の屋敷で圓紫を出迎えればどうかと持ちかける。協力を快諾され、ご隠居の屋敷で圓紫を迎えた圓雨とまめだだったが、金持ちなら当然知っている常識にも答えることができず右往左往してしまう。(エピソード「始末の極意」)


春来亭の土地権利書を手に入れた帝都財閥の御曹司は、文狐に対し「新人演芸大会において、まめだが猩猩亭三ん生に勝てなければ自分と結婚してほしい」と賭けを申し出る。文狐が妖怪「七度狐」であることも理解したうえでの申し出に、文狐は憤怒に身を震わせながらもこれを承諾した。一回戦通過の打ち上げで盛り上がる座敷に落語「天神山」に使用される別れの歌を書き残した文狐は、帝都財閥の御曹司と共に東京へと向かう列車に乗り、ウェディングドレスの試着までさせられてしまう。一方、文狐が歌を書き残して去った直後、まめだたちは作次郎から帝都財閥の御曹司と文狐の賭けについて聞かされていた。すぐさま二人の乗った列車を追いかけたまめだは、文狐に「必ず迎えに行くから待ってろ」と告げる。(エピソード「天神山」)


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